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今年の1月に家族で東南アジア周遊し、一番最初はマレーシアに行ってきました。3週間東南アジア周遊した中で最も良かったホテルが「ル・メリディアンプトラジャヤ」でした。マレーシアには3泊4日で行き、3泊とも別のホテルに泊まりましたが、ずっとこのホテルに泊まりたかった・・・!と後悔するぐらい最高でした。本記事では、「ル・メリディアンプトラジャヤ」の宿泊記を残しておきます。
- これからマレーシアに行くけど、どこのホテルがいいか分からない人
- 予算が決まっているけど、手出し少なく高級ホテルに泊まりたい人
- ハネムーンで特別感を味わえるホテルに泊まりたい人
年間70泊以上、海外30ヶ国以上旅行している私が、ルメリディアンプトラジャヤの魅力や感想を紹介します!
ルメリディアン(Le Meridien)とは?
ルメリディアンはマリオットボンヴォイ系列で、1972年に航空会社のエールフランスによってつくられたホテルです。日本にはルメリディアンブランドのホテルは無く、海外でしか宿泊できません。ルメリディアンの客室は、快適性とスタイリッシュなデザインが特徴で、最新の設備やアメニティが完備されています。また、レストランやバーでは、国際的な料理と現地の食材を活かした創造的なメニューが提供されており、洗練されたダイニング体験を楽しむことができます。
プトラジャヤの基本情報
プトラジャヤはクアラルンプールの南に位置し、クアラルンプール国際空港とクアラルンプール市内のちょうど中間くらいにあります。
政治や行政の中心地で、首相官邸やプトラモスク(ピンクモスク)がある街です。
ピンクモスクは、ホテルステイがメインだったので行けていませんが、こんな感じらしいです。次に来たときは行きたい!
ルメリディアン プトラジャヤの魅力
コスパ最強
まずはこちらの部屋をご覧ください。
この部屋でいくらだと思いますか?
こんな豪華なお部屋だと10万円以上は余裕で行くんじゃないの?
衝撃の13,000円です。笑
更に、冷蔵庫の中のドリンクは飲み放題、お菓子、朝食もついています。
バスローブ付きでお風呂も広々。
日本ではありえなくないですか?笑
もちろんマレーシアは物価が安いので、13,000円でも高い、という方は、もっと安いホテルもあります。
ただ、色んな国のマリオット系のホテルに宿泊しましたが、ルメリディアンプトラジャヤが最もコスパが良いなと感じました。
朝食が美味しい
ルメリディアンプトラジャヤの朝食は、品ぞろえはクアラルンプールよりかは劣るものの、
どれも料理の質が高く、爆食いしてしまいました。
マリオットボンヴォイのプラチナエリートだからこそついてくる特典です。
プラチナエリートになるためには、MBAカードで多く決済する(年間400万円以上が目安とされています)か、プラチナチャレンジをするか、があります。
私は、プラチャレの聖地であるセントレアのフォーポイントで宿泊実績を増やし、プラチナになりました。
プラチナになってから、圧倒的に宿泊の質と満足度が向上しました。
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ショッピングモール直結
IOI City Mallというショッピングモールがホテルに隣接しており、フロント階から直結しています。直結しているので、暑い外を歩かずにすぐに辿りつけるので、とても便利です。ショッピングモール内はとても広く、飲食店やブランド店、スーパーなどもあるため1日あっても時間が足りないぐらい充実しています。
特によかったお店は、こちらのCHRISTY NG(クリスティウン)!
マレーシア発祥のファッションブランドで、好みは分かれますがとっても可愛くて購入しちゃいました!
Visaのクレジットカードが使えませんでしたが、
Grab Payにチャージして何とか購入できました♪
雨が降っていたり、外が暑すぎて出る気にならない!けど買い物はしたい!という時には
ルメリディアンプトラジャヤに宿泊し、IOI city mallに行くのが最適です。
ラウンジが最高
クラブラウンジは20階にあります。
とにかく、ラウンジが最高です。
その前に、営業時間はこんな感じです。
営業時間
朝食 AM6:30-AM10:30
アフタヌーンティー PM2:30-PM5:00
カクテルタイム PM6:00-PM8:00
※2023年1月に私が宿泊した時点での営業時間です。
ラウンジの中
さて、いよいよラウンジの中です。写真をご覧ください。最高ですよ。
ラウンジでは、ソフトドリンクのほか、ビールやワインなどのアルコールも提供されています!
お菓子やスイーツも食べ放題、マフィンみたいなものやトルティーヤロールみたいな軽食もあるので、
昼ご飯にも使えちゃうかも。とっても贅沢なラウンジで、ここだけで2時間滞在しちゃいました。笑
ホスピタリティが日本並み
ラウンジに入るたびに、受付の方が席を立って挨拶をしてくれたり、最初のドリンクは注文を聞いて入れて持ってきてくれたり、海外でここまで日本並みにホスピタリティが良いホテルは初めてでした。海外だとどうしても接客が雑に感じられる方もいらっしゃるかと思いますが、さすがマリオット系列の高級ホテルとだけあって、従業員の方の対応がとても良く、満足度UP!
ルメリディアン プトラジャヤのデメリット
ここまでルメリディアン プトラジャヤの魅力ばかり説明してきましたが、デメリットも存在します。
主要観光スポットから遠い
クアラルンプールの観光スポットといえば、
ですが、これらの有名観光スポットは、全て遠いです。
ルメリディアンプトラジャヤから近い観光スポットはピンクモスクです。(車で約15分)
ピンクモスクに行きたい方は、ホテルは一択ですね。
私たちはプラチナ特典のレイトチェックアウト時間の16時ギリギリまでホテルステイをしていたので行けませんでした。。。笑
ペトロナスツインタワーなどの主要観光スポットになるべく近いところが良い、という方は、マリオット系列で行くと「W」に宿泊するか、KLセントラル駅周辺に宿泊するのがオススメです。KLセントラル駅にも「ルメリディアンクアラルンプール」があるので、ルメリディアン系に泊まりたい方はこちらへ!
最寄駅がないため、タクシー移動がマスト
クアラルンプール国際空港から車で30~40分ほどの距離で、最寄駅もないため、タクシーでの移動がマストです。マレーシアでのタクシー移動は「Grab」がオススメ。Grabは東南アジアでは必須アプリなので、行く前に必ず登録しておきましょう!
東南アジアで必須アプリのGrabをインストール
私がマレーシア内で要したGrabタクシーの費用です。
移動区間 | 金額 | 移動時間 |
---|---|---|
クアラルンプール空港→ルメリディアンプトラジャヤ | 2037円(67RM) | 約40分 |
ルメリディアンプトラジャヤ→ルメリディアンクアラルンプール | 1,235円(40.8RM) | 約30分 |
ルメリディアンクアラルンプール→ペトロナスツインタワー | 516円(17RM) | 約20分 |
ルメリディアンクアラルンプール→samasama hotel(空港近くの高級ホテル) | 2235円(73.5RM) | 約50分 |
日本と比較したら断然安い!!!クアラルンプールでGrabタクシーを使用される予定の方は、費用の目安にしてください~!
ただし、時間帯にもよりますが、道が混むこともあるので、ご注意ください!
クアラルンプール国際空港からGrabを使いたい方は、国内線ターミナル(1F)のタクシー乗り場に降りる必要があります!国際線のある2Fのタクシー乗り場にはGrabのタクシーは入れないので、要注意!(めっちゃタクシーの運転手と電話した笑)
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回はルメリディアンプトラジャヤに宿泊した感想を紹介しました。
たったの13,000円でスイートルームで朝食無料、ショッピングモール直結、ラウンジはドリンク飲み放題・お菓子食べ放題、景色も最高凄すぎませんか?
クアラルンプールで宿泊先を検討されている方は、観光地から少し遠くタクシー移動でも問題なければ、
ルメリディアンプトラジャヤ一択!
朝食無料、アップグレードをするためにはマリオットボンヴォイのプラチナ会員になる必要がありますが、
プラチナ会員じゃない方も十分ホテルステイを楽しめます。
宿泊を検討されている方は、是非ご参考にしてください!