【旅行好き必見】マリオットボンヴォイアメックスカードの特典・メリット・デメリットまとめ

ホテル・旅行好きおすすめクレジットカード「SPGアメックス」が新規発行を終了し、新たな後継カードとして
「マリオットボンヴォイアメックスカード（Marriott Bonvoy Amex Card / MBAカード）」が2022年2月24日リリースされました。

新マリオットボンヴォイアメックスカードになったことで、旅好きにとっては最高のカード内容にボリュームアップ、
一方で、使い方によっては高い年会費を払ってカード保有するのが損かも？改悪かも？という内容になってしまいました。

マリオットボンヴォイアメックスカードには2種類ありますが、本記事では紹介キャンペーンの関係上、マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードを中心に紹介します。
マリオットボンヴォイアメックスカード2種類の概要はこちら
マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードの紹介キャンペーンはこちら！

当記事では旧カード時代から5年以上使ってきて、マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードのメリット・デメリットを中心に、お得に作る方法を解説しています。年会費は高いですが、高い年会費を上回る満足度、大きな恩恵を受けられるのでオススメです！是非マリオットボンヴォイアメックスカードの発行に悩んでいる方は本記事をご覧ください！

【要チェック！】マリオットボンヴォイアメックスカード発行前に、会員登録が必要！紹介経由しないと損！

マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードを発行する前に、Marriott Bonvoy会員登録が必要です。
何も知らずにマリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードを発行すると、Marriott Bonvoyの登録へ誘導される形になりますが、紹介でMarriott Bonvoyへ登録しないと、損します！！

紹介で入会した場合の特典ですが、

1滞在毎に2,000ボーナスポイント、最大10,000ボーナスポイントがもらえます！
※紹介登録後1年以内でキャッシュ宿泊（ポイント泊は除く）で1滞在ごとに2,000ボーナスポイント付与
※1滞在なので、3泊4日でも1滞在になります。また、チェックアウト後同じ日に同じホテルにチェックインすると連続とみなされ、1滞在になるので要注意。

これは紹介経由で登録しないと損ですね。。。！

マリオットボンヴォイアカウント登録は紹介がお得！

1人につき年間5人までしか紹介ができないため、早い者勝ちです！
ご希望の方は、お早めにご依頼ください！

↓紹介希望の方はこちらから↓

マリオットボンヴォイカードは紹介入会がお得！

マリオットボンヴォイアメックスカードがあれば、こんな贅沢なホテルに泊まれちゃいます！！
マレーシアのクアラルンプールへ訪問した際に、「ルメリディアンプトラジャヤ」に宿泊した時の宿泊記を残しています。
こちらの記事を見れば、きっとあなたもマリオットボンヴォイアメックスカードを発行したくなるはず。笑

マリオットボンヴォイアメックスカードの基本情報

マリオット系のクレジットカードは下表のとおり、2種類あります。

マリオット系クレジットカード　比較一覧

	マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカード ※HPより写真借用	マリオットボンヴォイアメックスカード ※HPより写真借用
年会費	49,500円	23,100円
決済時に貯まるポイント	100円で3ポイント	100円で2ポイント
ステータス	ゴールドエリート	シルバーエリート
家族カード	1枚目無料、2枚目24,750円	1枚目無料、2枚目11,550円
無料宿泊特典 ※詳細はこちらへ	50,000ポイント分	35,000ポイント分

今キャンペーンをやっているのは、左側のマリオットボンヴォイプレミアムカードです。
詳細は以下に記載しています。

6/27まで！今ならもらえるポイントが111,000ポイント！

プレミアムカードを作ると、今ならもらえるポイントが、
45,000ポイント→111,000ポイントです！
不定期にポイント増量キャンペーンは開催されますが、
今回のキャンペーンは大幅な増額ポイントとあって、色んなインフルエンサーの方々が宣伝しています！

条件達成のためには、3ヶ月で150万円の決済が必要になります。
3ヶ月以内に大きな買い物を控えている方はおすすめです！
また、普段ビジネスなどで毎月多額の決済している方は余裕で達成できるのではないでしょうか！

111,000ポイントで何が出来るかというと、このようなイメージになります。

私はひたすら飛行機に乗りたい人間なので、個人的なオススメはマイルへ移行です。
バイマイルのキャンペーンが開催されていない時に、発券したい航空券を見つけて、
すぐにでもマイルを移行させたい時は、マリオットポイントから各航空会社のマイルへ移行する事をおすすめします。
マイル移行の還元率の一覧表はこちらから

マリオットボンヴォイカードは紹介入会がお得！

マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードのメリット

マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードは、年会費以上に恩恵が得られると冒頭に紹介しましたが、具体的に何がメリットなのでしょうか？

マイルの還元率がいい

簡単に表にまとめました。
世界39社の航空会社のマイルへ移行することが出来ます。

マリオットポイント→航空会社マイル還元率一覧

個人的には、還元率が最も高いユナイテッド航空のマイルへ交換するのがオススメです！
最近改良になり、ボーナスマイルが15,000マイルも入るようになりました！！
また、60,000ポイントをマイルへ変換し、ボーナスポイントで5,000マイル手に入る航空会社への変換もオススメです。
そうではなくても、特にアメリカン航空はバイマイルセールがほとんどないし、格安でファーストクラスに乗れる便があるので、ボーナスマイルはないですが交換するのはありかと思います！

国内主要空港のカードラウンジが無料

国内28か所、海外1か所の空港ラウンジを無料で利用できるようになります。
しかも、同伴者1名まで無料でラウンジに入れます！

国内で一番オススメは中部国際（セントレア）空港のカードラウンジ！
無料でお酒も飲めるし、お菓子も充実しているので、おすすめです！

ハワイのカードラウンジも機会があれば寄ってください！
ターミナル2の地上階ににある「I.A.S.S Hawaii Lounge」というところがカードラウンジです。
カードラウンジ内の写真撮影が禁止だったので、中の写真はアップできませんが、お菓子が食べ放題、ソフトドリンクも冷蔵庫の中に入っており全て無料。

ハワイ・ダニエル・K・イノウエ国際空港のカードラウンジは場所が分かりにくいので、事前にリサーチした上で向かいましょう！

無料宿泊特典がもらえる

年間150万円以上決済が条件となりますが、毎年無料宿泊特典がもらえます。
SPGカードの時は決済条件はなしで、年会費さえ支払えば無料宿泊特典がもらえたのですが・・・。
とはいえ、年間150万円以上決済するご家庭にとっては、マリオットのランクの高いホテルに宿泊できるチャンスなので、
このカードは持つべきです！
マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードの場合は、50,000ポイント分、マリオットボンヴォイアメックスカードの場合は35,000ポイント分の無料宿泊特典がもらえます。

無料宿泊特典を利用して宿泊できるホテル

年間400万円決済でプラチナエリート

こちらはキャッシュを持っていない方にとっては少しハードルが高いかもしれません。私もプラチナチャレンジでプラチナエリートを獲得しているので、堂々とメリットと言えないです。
例えば、結婚式や出産準備の費用など、大きな買い物が控えている場合で年間400万円カードを切りそうであれば、プラチナエリートになれるので、MBAカードを発行して損はないと思います。もちろんその分のマリオットポイントが付く（通常決済の場合、12万ポイント）ので、2重でお得ですね！

手荷物無料配送サービス

国内主要空港で国際線を利用して到着した場合、重いスーツケースを家まで無料で宅急便で送ってくれます。
子連れで海外旅行に行く時は何かと荷物が多くなり、帰宅後にすぐに使わないものはスーツケースに詰めて

手荷物無料宅配サービスが使える空港

羽田空港（第3ターミナル）／成田国際空港／関西国際空港／中部国際空港

例えば、韓国→福岡空港を経由して、中部国際空港に帰る場合は手荷物無料宅配サービスは使えないので、ご注意ください。手荷物無料宅配サービスを利用したい場合は、海外から上記４空港に到着する必要があります！

家族カード発行無料

家族カードの発行が年会費がかからず無料でできます
家族カードを発行するメリットは、以下の通りです。
マリオットボンヴォイアメックスカードを発行し、ご家族がいらっしゃる方は、家族カードを発行して何も損はありません。むしろ得しかないので、発行しておきましょう！
ただし、年間150万円以上決済で無料宿泊特典が付与されないので、その点がデメリットなぐらいです。

マリオットボンヴォイアメックスカードのデメリット

と思った方がほとんどかと思いますが、一方でデメリットに感じられるポイントもあるので、
しっかりデメリットも理解した上で、自分はマリオットボンヴォイアメックスカードを発行すべきか検討しましょう！

年会費が高い

前述したように、年会費が49,500円（税込）で、普通のカードと比較するとものすごく高く感じます。
普段から飛行機にあまり乗らない、マイルを貯めていない、ホテルの無料宿泊特典に興味がない、という方は年会費をペイするのは難しいので、発行は避けるべきです。

無料宿泊特典に条件あり

マリオットボンヴォイアメックスカードの前身であるSPGカードは、無料宿泊特典は1年間継続する事でついてきましたが、マリオットボンヴォイアメックスカードの場合、年間150万円決済が必要になります。
年間決済150万円以下の方は、年会費に見合う体験ができない、ペイができないため、このカードは発行すべきではないかと思います。

では、年間決済150万円行かない旅好きはどのカードを発行すべき？

150万円決済に及ばない人は、「Amazonギフト券の購入」「アメックス百貨店ギフトの購入」「au PAYにチャージ（月5万円が限度）」などはアメックスのクレカが使えるので、ご活用ください。

それでも年間決済150万円は行かないけど、旅行は好きなので、お得に旅行に行けるクレジットカードが知りたい！という方は、「Mileage plus(マイレージプラス)セゾンカード」を検討しましょう！
ショッピングマイルが最大1.5%還元でユナイテッドマイル（UAマイル）が貯まるし、年会費もマリオットボンヴォイアメックスカードほどは高額ではないのでオススメです！私も1枚持っています。詳細は以下のURLをご参照ください！

【公式】MileagePlusセゾンカード（マイレージプラスセゾンカード） (saisoncard.co.jp)

まとめ

最後に、メリット・デメリットをまとめました。

MBAカードのメリット	MBAカードの デメリット
マイルの還元率が高い 国内主要空港のカードラウンジが無料 家族カード発行無料 手荷物無料宅配サービス 無料宿泊特典がもらえる 年間決済400万円以上でプラチナエリート	年会費が高い 無料宿泊特典に条件あり

年間決済が150万円以上超える方で、高級ホテルにも泊まりたい！マイルにも変換したい！という方にはとてもオススメです。逆に、決済額がそこまでない方は高い年会費を払ってまで発行するメリットはないので控えるべきでしょう。
純粋にクレジットカードを何にするか悩んでいる旅好きの方、MBAカードの発行に迷っている方、クレジットカードで航空マイルへ変換したい方など、是非本記事を参考にしてください！